1986年「ジゼル」全幕を初めに、古典バレエ、ロマンティックバレエを上演する一方、日本独自の作品「清姫」「夕顔」「はながたみ」-謡曲花筐より-、桧垣版:白鳥の湖「オデット」等オリジナル作品の創造に意欲的に取り組む。
1990年以来、日本芸術振興基金助成事業、舞台芸術支援事業及び(主催:朝日新聞社 運営主管:京都市)、文化庁芸術重点支援事業に指定され、自主公演を54回上演してきた。
地元京都では、1988年、1993年の京都国際音楽祭バレエの夕べ(朝日新聞社主催・京都市運営主管)を手がけるほか、京都市交響楽団の「京響親子コンサート」、2000年の「京都21カウントダウンコンサート」(主催:京都府・京都市)に出演する。
2001年からは京都府主催の異分野公演事業や“京の舞台芸術新生事業”にも出演。
海外との交流にも積極的で、パリ・オペラ座をはじめ、オーストラリアバレエ団、ベルリン・コーミッシェ・オーパ、ウィーン国立歌劇場バレエ団よりダンサーを招くほか、1994年、1996年に2度のニュージーランド公演を行なう。
2004年10月の第35回公演「みつこーMITSUKO」-黒髪の伯爵夫人- が、平成16年度文化庁芸術祭賞大賞を受賞。
2005年からはヨーロッパに目を向け、日本文化を西洋文化の真髄であるバレエで表現する作品上演に取り組む。同年、平成17年度文化庁国際交流支援事業で、ドイツ、ハレ市、ベルリン市の2都市で“MONDGESCHICHTEN”(「月の物語」)と題して「清姫」「夕顔」を上演、続く2006年民話を題材にした「TAIKO」でポーランド、ワルシャワ国立劇場はじめ、ドイツ3都市で上演。
2009年には再度、文化庁助成事業として「TAIKO」でドイツ、ブランデンブルグ州立劇場、チューリンゲン州立劇場で上演、喝采を浴びる。
これらの成果を受け、2010年1月ポーランドにてベートーヴェン財団共催で、クラコウ・オペラ劇場で小西裕紀子演出振付の「Kameliendame」をベートーヴェン・アカデミー・オーケストラ演奏で上演、繊細、ドラマチックな作品で地元観客を魅了した。
